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印鑑通販は印鑑市場手書き文字館  > 印鑑の素材・材質について > 印鑑の素材・材質について > 薩摩本柘(さつまほんつげ)

印鑑の素材・材質について

素材・材質の選び方について

薩摩本柘(さつまほんつげ)

粘り 希少性
耐久性 捺印性能
粘り
希少性
耐久性
捺印性能

柘の中でも印鑑市場手書き文字館が取り扱っている薩摩本柘は最高級の印材です。木材系の印材の中では、密度が濃く粘り気もあり印材として適しております。
しかし木材のため印肉等が手入れが行き届かず、蓄積すると目詰まり等を起こし、劣化がは水牛や象牙等の印材よりしやすいです。男女ともに人気ですが、柘系の印材は最も安い部類の印材となるため、とりあえず印鑑が必要という方以外は避ける傾向があります。

薩摩本柘の長所・短所

長 所
最もお求めやすい価格の印材であり、彫刻にも適しております。当店では国内産の最高級薩摩本柘のみを使用しております。
短 所
最もお求めやすい価格帯の印材であり、当店では最高級の薩摩本柘のみを使用しておりますが、他の部類の安い印材と思われがちです。
特に重要印鑑となる実印や銀行印ではもう少し上のランクの印材の方が人気です。

良質の薩摩本柘の選び方

良質な柘は当店で使用しているよう国内産の柘のに限るでしょう。
特にニスを塗って加工しているような柘は安っぽく見えがちです。印鑑として適している柘を選びましょう。

会社用印鑑

印鑑の知識

  • ■印鑑登録について

    どんな印鑑でも印鑑登録をして実印として使えるわけではありません。大きすぎる印鑑や小さすぎる印鑑もNGですし、材質によっても不可となる場合があります。詳しくはこちら

  • ■作成可能な文字数について

    基本的に印鑑市場手書き文字館では作成する彫刻印鑑の文字は全て手書き文字で作成するため、物理的に可能な文字数であれば、どのような文字でも書くことができます。
    但し、狭いスペースに詰め込み過ぎると線が細くなりすぎたりして、彫刻に耐えれなくなります。
    文字数は漢字やひらがななど組み合わせる文字によって異なります。

  • ■紛失したので前と同じ印鑑が欲しい場合

    実印や銀行印に使う彫刻印鑑は、同じものを作ることはできません。
    そのため紛失した際は、新しい印鑑を作り必ず再登録の必要があります。
    実印や銀行印にゴム印等の同じものがいくらでもできるような印鑑が登録不可の理由はそこにあります。

  • ■印鑑の文字が何と書いてあるか読みにくい

    特に実印では「印相体」という現代文字と一見異なる形状を持つ書体が好まれますが、特に印相体が読みにくいのは当然です。
    読みにくいからこそ、印影を第3者が見ても一目で何と書いてあるか判りにくく、防犯性に優れていると言われています。

  • ■同じ名称の印鑑でもお店によって、どうして価格が違うの?

    それは、材質も微妙に異なる場合もありますが、基本的には作成方式によって価格は異なるからです。
    大量生産の激安店では、作成にかける時間や人員を割くことができません。
    印鑑市場手書き文字館では少々価格は高くなりますが、文字の作成から手書き文字で作成し、美しい文字でこの世に1本だけの安全な印鑑を作ることに努めています。

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